「モンゴルの日」経済フォーラムの開催
モンゴル国が1924年11月26日に共和制を宣言し初めての憲法を採択してから100周年、モンゴル・日本文化交流取極締結50周年記念として、2024年11月26日 「モンゴルの日 経済フォーラム」が成功裡に開催されました。
バヤルサイハン大使は「モンゴル国政府行動計画とモンゴル・日本関係の目標」をテーマに講演し、2024年6月の国家大会議議員選挙後に成立した連立政権の政策と今後取り組む14のメガプロジェクトを紹介しました。
フシグ谷(新空港地域)開発署のグンボルド代表が、新ゾーンモド市に創設される「国際金融センター」の将来計画について詳しく説明し、日本側から、みずほ銀行の大櫃直人エグゼクティブアドバイザー、日本モンゴル経済委員会の都梅博之会長がコメントし、世界レベルの金融センターや新技術、スタートアップ企業・IPO・投資機会などについての情報が提供され、経済協力促進についての提言が行なわれました。
フォーラムの参加者からは、新ゾーンモド市に設立される「国際金融センター」の投資機会と法的環境整備の重要性が強調されました。
経済フォーラムには250名以上が参加し、モンゴルと日本の経済協力、技術とイノベーションの新たな可能性を開くことに重要な貢献をしました。