【7/4（火）開催！】モンゴル　ビジネスセミナー＠竹橋 ～モンゴルのビジネスの現状と今後の展開の可能性～

モンゴルへのビジネス進出に興味・関心のある企業の方々はぜひ、ご参加ください！

時期：2023年7月4日（火曜日）　１５:３０ – １７:30（日本時間）

開催方法：対面開催（オンライン配信は行いません）

主な対象：モンゴルへのビジネス進出に興味・関心のある企業の方々

会場・アクセス：JICA竹橋合同ビル9階オープンエリア（東京都千代田区大手町1-4-1　竹橋合同ビル）
入館方法：1階の竹橋合同ビル受付にてご記名・入室カードをお受取りの上、9階へお越しください。

東京メトロ東西線　竹橋駅　3b出口直結、東京メトロ千代田線、半蔵門線、丸の内線、都営地下鉄三田線　大手町駅C2b出口徒歩5分

主催：独立行政法人国際協力機構（JICA）、モンゴル日本人材開発センター、駐日モンゴル大使館

モンゴルは、豊富な鉱物資源を有する資源国で、GDPにおける産業別構成比は鉱業（採掘、採石）が17%であり、輸出製品の８割以上を鉱産品が占めています。そのため、モンゴル政府は、単一産業への依存構造を脱却するため、産業多角化を推進するための政策を打ち出しています。また、さらにモンゴル政府は、外国企業の誘致を積極的に行うために、経済開発省傘下に投資貿易庁を新たに設立するとともに、投資法の改定も進めています。

さらに新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受け、人の移動が著しく制限される中、インターネットとデジタル経済への依存が一層加速したことにより、ICT・デジタル産業振興と各産業におけるDX化が SDGs の達成やモンゴルの成長戦略においてより一層重要な要素となっています。実施に、E-Mongolia（電子政府）では多くの行政手続きはオンラインで行えるなど、行政分野での電子化が進んでいます。

また、モンゴルの産業界においては、数学をはじめとするレベルの高いSTEM教育と高い言語能力（日本語や英語）、ICT・デジタル領域の知識と起業意欲を持った若者によるスタートアップ、ICT・デジタル企業設立の機運が高く、今後の成長が大きく期待されており、数学に強いICT・デジタル人材が育ちやすい環境にあります。ウランバートル市には、３つの日本式高専があり、その卒業生は日本企業を含むICT・デジタル分野の企業で活躍しています。

本セミナーでは、成長国として注目されているモンゴルの経済概況やビジネス環境に関する情報をお届けいたします。また、6月上旬にモンゴルにて実施したICTビジネス・スタディツアーに参加した企業の方々からの経験談もお伝えいたします。モンゴルでのビジネスをご検討中または新しい市場を開拓中の民間企業のみなさま、ぜひご参加ください。

【こんな方々にお勧め】

• モンゴルへのビジネス進出にご関心がある
• モンゴルのビジネス環境を知りたい
• モンゴル企業、政府機関、教育機関、JICAとのネットワークを構築したい
• モンゴルとの自治体連携を考えている
• 中小企業・SDGsビジネス支援事業への応募を考えている
• ・モンゴルの人材を採用しており、さらにモンゴルに関心が出てきた
• ・モンゴルの人材の採用を検討している

プログラム（予定）：

参加費：無料　

締切：2023年７月３日（月）17時

お申込み方法：以下の関連リンクからお申し込みください。

https://forms.office.com/r/VrSjRrisAi

問い合わせ先：

民間連携事業部：中小企業・SDGsビジネス支援事業窓口