images

【大分】大分-モンゴル 初のチャーター便

大使館情報

2023-09-07

120

大分とモンゴルが初めて空の便でつながり、モンゴルからの観光客が到着しました。 6日正午ごろ大分空港に到着した1機の飛行機。降りてきたのはモンゴルからの観光客です。到着ロビーでは国旗を持った人たちが出迎えました。大分とモンゴルからそれぞれ1往復運航される今回のチャーター便。4時間から5時間ほどをかけて結びます。実現のきっかけは、大分県九重町の出身の清水武則さん。清水さんは、2011年から5年間駐モンゴル大使を務め、日本との関係強化に尽力しました。 清水武則さん 「チャーター便をどんどん飛ばして、たくさんの人にモンゴルに行ってほしいし、来てほしい」 8月、国外から大分県を訪れた旅行客は5万5千人あまりですが、韓国・中国・タイの3カ国を除くアジア地域では4%ほど。モンゴルとの直行便は成田空港関西国際空港など限られた空港からしか運航されておらず、県は大分を新たな旅の目的地として選んでもらおうと継続的なチャーター便の運航に期待をかけています。 また、出発ロビーでは大分からモンゴルへ出発する人たちが待っていました。 利用者 「もう30回くらい行ってる。(Q大分から直行便は?)初めて。ありがたいですね」 利用者 「ホストファミリーをしていた家族がウランバートルに住んでいる。直行便で4時間くらいでいけるのはいい」 搭乗率は大分発が85%、モンゴル発も満席と好評で、利用者は6日間の日程でそれぞれの観光地をめぐる予定です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d342272bd4b2b52f8751bfe2a9f3e9d23ccf5eaa