バヤルサイハン大使と農林水産省との意見交換

2月27日　バヤルサイハン大使は、農林水産省の山口博之輸出・国際局審議官（内閣官房内閣審議官）、国枝玄輸出・国際部国際地域課長、村上徹也国際調整官、来栖弘幸技術交流係長を大使館に迎え、集約的牧畜経営のモンゴル国への導入の可能性について意見交換を行ないました。

バヤルサイハン大使は、モンゴル国と日本の「平和と繁栄のための特別戦な戦略的パートナーシップのための行動計画」に、経済協力の一環として、「農牧業生産の増産、食料安全保障、日本からの投資誘致を目的とした法的・ビジネス環境の改善」が記されていることに触れ、モンゴル国大統領が提唱して実施されている「食料革命」計画についての情報を提供しました。

また、2016年6月7日に発効した両国間の経済連携協定を通じて、農産物の輸出入拡大に大きく貢献できる可能性について言及しました。