「モンゴル軍の日」記念レセプションを開催 3月31日
モンゴル国における近代的な軍の創設105周年、「モンゴル軍の日」を記念し、3月31日、大使館において記念レセプションが開催されました。レセプションには、日本側から宮崎政久防衛副大臣、内倉浩昭統合幕僚長(空将)、野々村海太郎外務省中国・モンゴル第一課長をはじめ、防衛省・自衛隊統合幕僚監部、陸上・海上・航空各自衛隊の司令部、関係教育機関の代表者が出席しました。また、東京駐在の各国防衛駐在官団長であるイタリアのマルコ・アントニアッツィ海軍大佐をはじめ、ロシア、中国、米国、韓国、トルコ、ベトナム、デンマーク、メキシコ、イラン、ブラジル、フィリピン、チリなど各国の防衛駐在官およびその配偶者、さらに駐日モンゴル国大使館の外交官・職員、日本の防衛大学校等で学ぶモンゴル国の士官の代表らが参加しました。

開会にあたり、バヤルサイハン大使は、共通の価値観を有するモンゴル国と日本の友好関係の歴史に金字塔として刻まれる天皇皇后両陛下のモンゴル国ご訪問は、両国の「人を基盤とする」特別な戦略的パートナーシップを一層強化し、友好関係の礎石である国民間の親善関係を深める上で重要な意義を持つものとなったと強調しました。さらに、両国の防衛分野の関係強化の一環として、政府間で締結された「防衛装備品・技術移転協定」が、二国間の防衛協力に新たな歴史の一ページを開き、幅広い協力の可能性を整えるものであると強調しました。

日本側からは、来賓として宮崎政久防衛副大臣が祝辞を述べ、近年、両国の防衛分野の関係が力強く発展していることの証左として、2024年2月の「モ日防衛協力・交流に関する覚書」の改定文書への署名、同年5月の鬼木誠防衛副大臣(当時)のモンゴル国訪問、本年2月のモンゴル国軍ガンビャンバ参謀総長の訪日などハイレベル訪問が活発になっていることを強調しました。また、日本の防衛大学校やその他の防衛省所管の教育機関でモンゴル国の軍事公務員が多く学んでいること、「能力構築支援」の枠組みで陸自とモンゴル陸軍、空自とモンゴル空軍との協力が成功裡に実施されていること、今後も日本国防衛省と自衛隊がモンゴル国との防衛協力強化のために取り組んでいくことが述べられました。

レセプションでは、モンゴルの伝統文化が紹介され、モンゴル民族音楽グループ「イフ・タタラガ」のモリンホール演奏家・ホーミー奏者であるボルドエルデネ文化大使、舞踊家のブルマーによる演奏・舞踊が披露し、来場者の関心を集めました。また会場には天皇皇后両陛下のモンゴルご訪問時の写真が展示されました。

